最強の組み合わせ候補はこれ!クレジトカード2枚持ちのメリットと選び方を解説

公開日:2022.07.26 更新日:

最強の組み合わせ候補はこれ!クレジトカード2枚持ち

クレジットカードは、現金を使用せずに支払いをおこなう『キャッシュレス決済』の手段としてよく利用されています。

「クレカを2枚持ちしたい」「用途に合わせて使い分けたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

しかし、クレジットカードカードの種類が多く、迷ってしまう方も少なくありません。

クレジットカードを複数枚持つ際は、メインカードとサブカードに分け、足りない部分をカバーできるものを選ぶと、よりお得に活用できます。

そのためには、カードの特徴を知っておくことが重要です。

この記事では、クレジットカードの特徴やおすすめの組み合わせ、2枚目を選ぶコツを紹介します。

【最強の2枚候補】クレジットカード2枚持ちにおすすめする組み合わせ3選

クレジットカード2枚持ちにおすすめの組み合わせを紹介します。

  • JCBカードW × 三井住友カード(NL)
  • VIASOカード×ライフカード
  • 楽天カード×三井住友カード(NL)

JCBカードW×三井住友カード(NL)

最強候補1つめは、JCBカードWと三井住友カード(NL)です。

比較項目JCBカードW三井住友カード(NL)
年会費永年無料
ポイント還元率1.0~5.5%0.5~5.0%
国際ブランドJCBVISA・Mastercard
発行最短3営業日最短5分
申し込み対象者高校生を除く18歳以上39歳以下高校生を除く18歳以上

メインカードをJCBカードW、サブカードを三井住友カード(NL)におすすめする理由は、以下3つです。

  1. 年会費が永年無料
  2. ポイントを貯めやすい
  3. 異なる国際ブランドでカバーできる

年会費が無料

JCBカードWと三井住友カード(NL)は、どちらも年会費が永年無料です。

維持費がかからないため、2枚掛け持ちでも安心して利用できます。

ただし、JCBカードWは39歳以下までの限定カードです。

入会後は40歳以降でも継続して利用できますが、申し込む際は年齢制限がある点に注意しましょう。

ポイントを貯めやすい

どちらのクレジットカードも、ポイントが貯めやすい魅力があります。

両カードの優待店舗が異なるので、使い分けることで、よりお得にポイントを獲得できるでしょう。

【例】
JCBカードW三井住友カード(NL)
・スターバックス:10倍
・セブンイレブン:3倍
・メルカリ:2倍
・AOKI:5倍
・セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルド利用で最大5%ポイント還元
・「ポイントUPモール」を経由してネットショッピングをすると0.5~9.5%ポイント還元

参照元:JCBカードW公式サイト、三井住友カード(NL)公式サイト

メインカードはJCBカードWを使い、コンビニ支払いは三井住友カード(NL)を使用する、といった具合に使い分けると効率的にポイントを貯められます。

異なる国際ブランドでカバーできる

両カードが対応しているブランドが異なる点も、組み合わせをおすすめする理由です。

JCBカードWの国際ブランドは「JCB」です。

日本発のブランドのため、国内の加盟店は多くありますが、海外などでは対応していないケースもあります。

一方、三井住友カード(NL)の国際ブランドは「VISA」または「Mastercard」を選べます。

VISAやMastercardは、海外でも加盟店が多数あるので、海外旅行時もスムーズにキャッシュレス決済ができるでしょう。

また、電子マネーもそれぞれ違います。

  • JCBカードW…QUICPay
  • 三井住友カード(NL)…iD

店舗によって対応している電子マネーが変わってきますが、2枚持っていればどちらかがカバーできることが多く、ポイントを貯められる幅がグッと広がります。

VIASOカード×ライフカード

最強候補2つめは、VIASOカードとライフカードです。

比較項目VIASOカードライフカード
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~0.3%~
国際ブランドMastercardMastercard/JCB/VISA
発行最短翌営業日最短3営業日
申し込み対象者高校生を除く18歳以上

VIASOカード、ライフカードをおすすめする理由は、以下3つです。

  1. 年会費が永年無料
  2. キャッシュバックが充実している
  3. ポイントアップを組み合わせやすい

年会費が永年無料

VIASOカードとライフカードは、どちらも年会費がかかりません。

無料にするための、いわゆる「条件」もないため、安心して利用できます。

また、ライフカードは、サービスや保障も基本機能0円での利用が可能です。

初めてクレジットカードを使う方や節約しながらポイントを貯めたい方にもおすすめです。

キャッシュバックが充実している

VIASOカードは、貯まったポイントが自動でキャッシュバックされます。

1ポイント1円で口座に自動で振り込まれため「貯まったポイントが失効する恐れ」「ポイント還元のための手続き」が必要ありません。

ライフカードで貯まったポイントは、ギフトカードや電子マネーに交換したり、他社ポイントに移行したりできます。

通常、クレジットカードの2枚持ちは、有効期限や失効ポイントの管理が大変になる側面があります。

しかし、この組み合わせの場合、実質ライフカードの有効期限のみ意識していれば失効する心配がないので安心して掛け持ちができるでしょう。

ポイントアップを組み合わせやすい

ポイントアップを広く受けられるのも特徴です。

【例】
VIASOカードライフカード
・携帯電話の支払いでポイント2倍
・ETC利用でポイント2倍
・「POINT名人.com」を経由してネットショッピングをするとポイント最大24倍
・入会初年度ポイント1.5倍
・誕生月はポイント3倍
・会員限定ショッピングモールサイト「L-Mall」を利用するとポイント最大25倍

参照元:VIASOカード公式サイト、ライフカード公式サイト

ETCやプロバイダーの支払いはVIASOカード、誕生月はライフカードを積極的に利用する、など組み合わせやすく、うまく使い分けると高還元で買い物ができるでしょう。

楽天カード×三井住友カード(NL)

最強候補3つめは、楽天カードと三井住友カード(NL)です。

比較項目楽天カード三井住友カード(NL)
年会費永年無料
ポイント還元率1.0~3.0%0.5~5.0%
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/American ExpressVISA/Mastercard
発行約1週間~10日程度最短5分
申し込み対象者高校生を除く18歳以上高校生を除く18歳以上

楽天カード×三井住友カード(NL)をおすすめする理由は、以下3点です。

  • ポイントを交換できる
  • 使い分けがしやすい
  • 異なる国際ブランドを選べる

ポイントを交換できる

三井住友カード(NL)で貯まったポイントは、楽天ポイントに交換できます。

楽天ポイントは、さまざまな使い道があり、使い勝手がいいのが特徴です。

【例:楽天ポイントの使い道】

  • 楽天市場で買い物
  • 月々のスマホ代をポイント支払い
  • 楽天Edyにチャージ
  • 楽天ペイでポイント支払い
  • ポイント運用で楽天ポイントを増やす
  • ANAマイルに交換

例えば、三井住友カード(NL)で貯まったポイントを楽天ポイントに交換し、月々の支払いに充てることも可能なのです。

効率的にポイントを活用できるのは魅力といえます。

使い分けがしやすい

三井住友カード(NL)は、券面にナンバーがありません。

また、セブンイレブンなどのコンビニ支払いで還元率がアップする特徴をもっています。

一方、楽天カードは「楽天Edy」「楽天ペイ」など、多種多様なサービスと連携しており、さまざまなシーンでポイントが貯まりやすいです。

そのため、以下のような使い分けが可能です。

【例】

  • カードナンバーを見られたくないとき…三井住友カード(NL)
  • ネットショッピング…楽天カード
  • 月々の出費や毎日の買い物…楽天カード
  • コンビニ支払い…三井住友カード(NL)

使い分けができると、お金の流れも把握しやすくなるので、しっかり家計の管理をしたい方にもおすすめです。

異なる国際ブランドを選べる

異なる国際ブランドを選べるのも利点でしょう。

楽天カードは、VISA・Mastercard・JCB・American Expressの4つの国際ブランドに対応しており、選択できます。

三井住友カード(NL)は、VISA・Mastercardに対応しているため、異なる国際ブランドを選ぶことで、より幅広い特典が受けられるようになります。

最強のメインカード候補はこれ!おすすめのクレジットカード3選

メインカード候補は、以下のクレジットカードです。

  • JCBカードW
  • VIASOカード
  • 楽天カード

初心者にも使いやすい「JCBカードW」

【おすすめの人】

  • ポイントを貯めやすいカードを探している人
  • 使いやすいカードを探している人
  • Amazonの買い物でポイントを貯めたい人

JCBカードWは、20代~30代の方におすすめのクレジットカードです。

ポイントがいつでも2倍、年会費も永年無料なので、初めてクレジットカードを作る方でも使いやすく安心して利用できます。

貯まったポイントは、Amazonでの買い物時に利用できるほか、キャッシュバックやスターバックスカードへチャージできます。持っていて損はないカードでしょう。

入会申し込みは39歳までと限定されていますが、40歳以降も継続可能です。

【基本情報】
年会費永年無料
ポイント還元率1.0~5.5%
国際ブランドJCB
電子マネーQUICPay
付帯保険海外旅行傷害保険/海外ショッピングガード保険
申し込み対象高校生を除く18歳以上39歳以下
公式サイトhttps://www.jcb.co.jp/

ポイントが自動で還元「VIASOカード」

【おすすめの人】

  • ポイント交換の手間をなくしたい人
  • 素早くクレジットカードを発行したい人
  • ETCをよく利用する人

VIASOカードは、ポイント交換の手続きが面倒な方におすすめのクレジットカードです。

最大の特徴は、なんといってもポイントが自動でキャッシュバックされるところでしょう。

貯まったポイントは、1ポイント1円で自動的に口座へ還元されます。

そのため、ポイント交換をする手続きや、ポイントを失効させてしまう恐れがありません。

また、最短で翌営業日に発行してもらえるので、3日ほどでカードが手元に届くスピーディーさも利点です。

【基本情報】
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~1.0%
国際ブランドMastercard
電子マネーQUICPay/楽天Edy
付帯保険海外旅行傷害保険/ショッピング保険
申し込み対象高校生を除く18歳以上
公式サイトhttps://www.cr.mufg.jp/apply/card/m_viaso/

使い道が豊富「楽天カード」

【おすすめの人】

  • 日常生活でポイントを貯めたい人
  • 楽天サービスをよく利用する人
  • 月々の出費をポイントで支払いたい人

楽天カードは、貯まったポイントを多彩なシーンで使いたい方におすすめのクレジットカードです。

例えば、貯まったポイントは毎月のスマホ代の支払いに利用したり、ポイントを運用してさらにポイントを貯めたりできます。

スーパーやドラッグストアなど、日常生活でよく利用している店舗の支払いを楽天カードにするだけで、効率よくポイントを貯められるので便利です。

【基本情報】
年会費永年無料
ポイント還元率1.0~3.0%
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB/American Express
電子マネー楽天Edy
付帯保険海外旅行保険/カード盗難保険
申し込み対象18歳以上
公式サイトhttps://www.rakuten-card.co.jp/

最強のサブカード候補はこれ!2枚目におすすめのクレジットカード3選

以下のクレジットカードがサブカードにおすすめです。

  • 三井住友カード(NL)
  • エポスカード
  • イオンカードセレクト

ナンバーレスで安心「三井住友カード(NL)」

【おすすめの人】

  • コンビニをよく利用する人
  • カードナンバーを見られたくない人
  • すぐにクレジットカードを使いたい人

三井住友カード(NL)は、セキュリティ面が心配な方におすすめのクレジットカードです。

券面にカード番号がないため、実店舗などでナンバーを見られる心配がありません。

また、アプリでカード情報を確認できるので、カード番号を入力する際に財布からカードを出す手間が省けます。

セブンイレブンやローソンなどのコンビニで利用すると、最大5%のポイント還元が受けられるのも嬉しい特典です。

【基本情報】
年会費永年無料
ポイント還元率0.5~5.0%
国際ブランドVISA/Mastercard
電子マネーiD/WAON/ PiTaPa
付帯保険海外旅行傷害保険
申し込み対象満18歳以上
公式サイトhttps://www.smbc-card.com/index.jsp

優待特典が充実「エポスカード」

【おすすめの人】

  • 優待特典が多いクレジットカードを選びたい人
  • マルイグループでよく買い物をする人
  • 楽天Edyなど電子マネーを使用する人

エポスカードは、豊富な店舗で特別優待を受けたい方におすすめのクレジットカードです。

優待を受けられる施設は10,000店舗あり、レストランや居酒屋から、映画館、温泉まで幅広い施設が対象となっています。

全国で利用できるチェーン店も揃っているため、使えば使うほどお得になるクレジットカードといえるでしょう。

【基本情報】
年会費永年無料
ポイント還元率0.5%~1.5%
国際ブランドVISA
電子マネー楽天Edy/QUICPay/PayPay
付帯保険海外旅行傷害保険
申し込み対象日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)
公式サイトhttps://www.eposcard.co.jp/

3つの機能を1枚に集約「イオンカードセレクト」

【おすすめの人】

  • イオングループで買い物をする人
  • 複数の機能を1つで完結して利用したい人
  • 電子マネーを自動でチャージしてほしい人

イオンカードセレクトは、複数の機能を1枚で完結したい方におすすめのクレジットカードです。

クレジットカード・キャッシュカード・電子マネーWAONの3つの機能が1枚に集約されているため、カード探しに手間取りません。

また、電子マネーWAONのオートチャージ機能を利用すると、残額が設定金額を下回った際、イオン銀行から自動でチャージされます。

「残額がない」と焦る心配がなく、お客さま感謝デーで割引も受けられるので、サブカードに持っておいて損はないでしょう。

【基本情報】
年会費無料
ポイント還元率0.5%
国際ブランドVISA/Mastercard/JCB
電子マネーWAON
付帯保険ショッピングセーフティ保険
申し込み対象高校生を除く18歳以上
公式サイトhttps://www.rakuten-card.co.jp/

マイルを貯めたい人におすすめ!JAL/ANAのクレジットカードで最強の組み合わせ候補

JAL・ANAマイルを貯めたい方は、「ソラチカ一般カード」(ANA To Me CARD PASMO JCB)と「JALカード」の組み合わせがおすすめです。

比較項目ソラチカ一般カードJALカード|普通カード
年会費2,200円(初年度無料)2,200円(初年度無料)
*国際ブランドがAmerican Expressの場合:年会費6,600円
ポイント還元率0.5%~0.5%~
国際ブランドJCBVISA/Mastercard/JCB/American Express
付帯保険海外旅行傷害保険/国内航空傷害保険/カード盗難保険海外旅行傷害保険/国内旅行傷害保険
申し込み対象者高校生を除く18歳以上高校生を除く18歳以上

参照元:ソラチカ一般カード公式サイト、JAL普通カード公式サイト

JAL普通カードは、JALマイルを効率的に貯められるクレジットカードです。

一方、ソラチカ一般カードは、ANAマイルやOki Dokiポイント、メトロポイントも貯まるクレジットカードです。

双方の特徴が異なるため、2枚持っているとANAマイルもJALマイルも貯められます。

また、どちらのクレジットカードも日常使いができる点が魅力です。

ソラチカカードは公共交通機関の利用、JAL普通カードは日々の支払いなどでもマイルが貯まります。

どちらのカードも、マイルを貯めたい方向けの最強候補のクレジットカードです。

クレジットカードを2枚以上持つ5つのメリット

クレジットカードの2枚持ちには、以下のようなメリットがあります。

  1. 利用目的・場所によって使い分けができる
  2. 利用限度額が2枚分になる
  3. 片方のカードが使えなくなっても安心できる
  4. 複数の国際ブランドを持てる
  5. それぞれのカードで特典が受けられる

1.利用目的・場所によって使い分けができる

クレジットカードを2枚以上持つ最大のメリットは、場所によって使い分けができるところです。

【例】

  • 日常使いをするカードと旅行用のカードに分ける
  • ネットショッピング用と実店舗用に分ける
  • コンビニ支払いのみサブカードを使う など

ポイント貯めを重視したい方、家計管理としても利用したい方など、目的はさまざまでしょう。

クレジットカードを複数持つと、自分の利用目的や場所、特典などからクレジットカードを使い分けられるため、効率良く特典を受けられます。

クレジットカード双方の特典を最大限に活用できるので、お得感が増すでしょう。

2.利用限度額が2枚分になる

1枚目のクレジットカード会社と異なる会社へ2枚目のカードを申し込んだ場合、利用限度額が2枚分になる可能性があります。

一方、同じカード会社に申し込むと、利用限度額が最も高いカードの上限で設定されるケースが一般的とされています。

【例:三井住友カードの場合】

  • ご利用枠80万円のカード2枚 → 合算の利用枠80万円
  • ご利用枠100万円+40万円の2枚 → 合算の利用枠100万円

参照元:三井住友公式サイト

3.片方のカードが使えなくなっても安心できる

万が一の場合に代用できる点もメリットといえるでしょう。

クレジットカードは、破損や磁器不良で使えなくなってしまう可能性があります。

また、紛失や盗難に遭う可能性もゼロではありません。

片方のカードが突然使えなくなった際でも、もう1枚あれば対応できるので安心です。

4.複数の国際ブランドを持てる

異なる国際ブランドを持てるのもメリットです。

クレジットカードは、国際ブランドごとに利用できる店舗やエリアが違います。

例えば、JCBは国内で使いやすいですが、実は取り扱われていない店舗もあります。

JCBカードが取り扱われていない店舗対応している国際ブランド
コストコMastercard
サイゼリヤ
*2022年6月からJCBにも対応
VISA/ Mastercard
TamTam(タムタム)VISA/ Mastercard

異なる国際ブランドのクレジットカードを持つと、こうした店舗でも特典を受けることができるのです。

利用シーンを広げられるのは大きな魅力といえます。

5.それぞれのカードで特典が受けられる

クレジットカードを2枚以上持つと、カードごとに異なった特典や割引が受けられます。

【例】

  • JCBカード…スターバックスで利用するとポイントが10倍
  • 三井住友カード(NL)…セブンイレブンで利用すると最大5%ポイント還元
  • 楽天カード…楽天市場で買い物をするとポイントが2倍
  • イオンカード…毎月20日・30日に対象店舗で買い物をすると5%オフになる など

その他、映画館やテーマパークの割引を受けられたり、旅館やレストランが優待価格で予約できたりするカードもあります。

クレジットカードそれぞれの特典が受けられるのは、利点といえるでしょう。

クレジットカードを2枚以上持つ2つの注意点

クレジットカードを2枚以上持つと、幅広い特典が受けられるなどのメリットがありますが、デメリットもあります。

  1. 支払い管理が面倒になる
  2. 年会費が増える可能性がある

1.支払い管理が面倒になる

注意点の1つめは、支払い管理が面倒になる点です。

クレジット会社によって、締め日や支払日は異なります。

【例】
楽天カードの場合JCBカードの場合
・締め日:月末(ただし、楽天市場でカードを利用した場合、締め日は26日)
・引落とし日:翌月27日
・締め日:毎月15日
・引落とし日:翌月10日

支払額が確定する日によって、引落とし日が変わるケースもあります。

このように、クレジットカードを複数枚持つと、管理が複雑になる点はデメリットといえるかもしれません。

ポイントの有効期限もバラバラになるので、失効してしまわないよう注意しましょう。

2.年会費が増える可能性がある

注意点の2つめは、年会費が増える可能性がある点です。

クレジットカードには、永年無料・初年度無料・実質無料・有料など、さまざまな年会費の仕組みがあります。

当然ですが、年会費『有料』のクレジットカードが増えれば増えるほど、年会費がかさみます。

特に、使用頻度が低いクレジットカードに年会費がかかる場合、特典より年会費の負担が大きくなってしまい、損をする可能性もあるのです。

永年無料で特典や機能が充実しているクレジットカードも多数あるため、2枚以上持つ際は、年会費『無料』のクレジットカードを併用するのをおすすめします。

2枚目のクレジットカードを選ぶ4つのコツ

2枚目のクレジットカード選びは「メインカードで対応できない部分をカバーできるものを選ぶ」のがおすすめです。

選び方のコツを4つのステップで紹介します。

  1. 何によく使うかを書き出す
  2. メインカードで足りない要素を洗い出す
  3. どのカードなら足りない要素を補えるかをみる
  4. 年会費・国際ブランド・ランクを比較する

1.何によく使うかを書き出す

普段、どんな場面でクレジットカードを利用しているかを書き出してみましょう。

【例】

  • コンビニでよく利用する
  • ネットショップで利用する
  • スーパーで使っている
  • 旅行でしか使用しない など

書き出してみることで「どんな使い方をしたいか」が見えてくるかもしれません。

どんな使い方をしたいかで、クレジットカードの選び方が変わってきます。

2.メインカードで足りない要素を洗い出す

次に、メインカードで足りない要素を洗い出していきます。

例えば、JCBカードWをメインカードとすると、足りない要素として「海外でJCBに対応していない店舗がある」「国内旅行傷害保険がついていない」などが挙げられます。

他にも、「コンビニによくいくけど、メインのカードではポイント還元率が低い」「出張が多いけど、マイルが貯まらない」といったケースもあるでしょう。

メインカードで足りていない・対応できないところを確認していくと、2枚目のクレジットカードの選択肢が絞られてくるため、選びやすくなります。

3.どのカードなら足りない要素を補えるかをみる

メインカードの足りない要素を洗い出したら、「どのカードなら、足りない部分をカバーできるか」を確認していきましょう。

先ほどの、JCBカードWを例に挙げてみます。

【例:メインカードがJCBのケース】
足りない要素補えるカード
JCBしか対応していないVISAやMastercardに対応しているカード
国内旅行傷害保険が付帯されていない国内旅行傷害保険も補償されるカード

上記のように、補填できる要素を抜き出していくと、2枚目に最適なカードのイメージが浮かんできます。

メインカードがオールマイティの場合、2枚目のカードは特化型のクレジットカードにするのも、1つの方法です。

【例】

  • イオンへよくいく → 食料品や日用品の買い物は、イオンカードで支払う
  • 楽天のネットショッピングをする → 楽天カードを使う

イオンカードや楽天カードは「提携カード」とも呼ばれており、特定の店舗でお得になるメリットがあります。

自分がどんな使い方をしたいか、整理しながら考えてみましょう。

4.年会費・国際ブランド・ランクを比較する

候補となるクレジットカードを数枚ピックアップしたあとは、対象カードの年会費やランクなどを比較していきましょう。

中でも重視すべき項目は、国際ブランドが異なるクレジットカードです。

国際ブランドによって、受けられる特典の種類も変わってきます。

異なる国際ブランドのカードを持ち、幅広い特典を利用していきましょう。

また、メインカードの年会費が数万円するなら、2枚目は永年無料のものがおすすめです。

2枚とも年会費がかかってしまうと負担になりかねません。

永年無料でも機能や特典が充実したクレジットカードは多くあるので、検討してみてはいかがでしょうか。

最後に

キャッシュレス決済が普及してきている現代では、用途に合わせてクレジットカードを使い分けている方も少なくありません。

最強の2枚の組み合わせは、人によってさまざまです。

自分が重視するポイントや利用目的、生活スタイル、メインカードの特徴などから最適なクレジットカードを選びましょう。

また、今持っているクレジットカードにあまり利便性を感じていない方は、自分の用途とクレジットカードの特徴が一致していない可能性があります。

「どこが足りないのか」「どうしたら自分にとってお得に活用できるか」を見つめ直し、カバーできるクレジットカードを追加・変更しながらお得に活用していきましょう。

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